すくさぽ学生理事制度を始めます!
すくさぽがNPO法人化されて、4期目を終えようとしています。創成期が終わり、令和7年度はすくさぽ第2期に突入します!
十勝を中心に活動してきた私たちでしたが、オンライン不登校支援事業を軸に、全道へ支援の輪を拡げて行こうと考えています。
そんな第2期のすくさぽ改革の第一弾として「学生理事」の採用を決めました!
2人は高校時代に「すくさぽ対面学習支援」にボランティアスタッフとして参加してくれており、それぞれ旭川と釧路に進学しています。
これから全道へ拡がるすくさぽのネットワークの担い手としてはまさに「うってつけ」の人材なんです!
新しい風を吹き込んでくれること間違いなしです。
◯学生理事が担う役割
~大学生人材ネットワーク構築事業~
令和7年度から3年間は「ベネッセ子ども基金」の採択を受けて、学習支援の活動を全道に拡げて行きます。
昨年、日本全国で不登校の小中学生の数は34万人を超えたという発表がありました。
オンライン学習支援のニーズが高まり、指導する講師の確保が急務となっています。
私たちは対面学習支援の活動の中で、年齢が近いお兄さん、お姉さんと楽しそうに勉強する子ども達を見て来ました。
これは、教える側にも良い経験となります。
すくさぽは教員志望の大学生のネットワークを作り、人材を確保する事業が必要だと考えました。
学生理事の2人にはそれぞれ、旭川と釧路ですくさぽの活動を広める役割を担っています。
フレッシュな2人の活躍に期待です!!